SEEDから入った人は違和感あり、昔からガンダムを見ている人は「この監督と脚本でSEEDをやってくれれば」と意見が分かれる出来だと思います。私は後者。やっぱ嫁脚本はねぇ・・・(苦笑
「何ヶ月でハイハイができる」「何ヶ月でつかまり立ちができる」等々が時間軸になっている早見表というか子供の発達表があるのですが、これと自分の子供の発達を照らし合わせて一喜一憂しなくても良いと私は思います。子育てに満点はないと思いますし、子育ては他人が評価できないものだと思います。
うちの娘はこの表によると比較的発達が早い(?)のですが、どこかの本で読んだ話では「大体の子供が3歳くらいで横並びになる」と書いてありますし、子供はその子なりのペースで成長しているわけでそれで良いと思います。例えば、ベネッセの書籍を見ると、どうも子育ての画一化というか体系化というか、リテラシーが低い人が飛びつきたくなるような紙面で胃がもたれます。
「○○が何ヶ月以内に出来たから良かった」というのは「子供がきちんと発達している(=子育てをきちんとしている)」という客観的評価を自分の子育てに裏付けたい親と周囲の自己満足のような気がします。
私は小さい頃「この子は東大に行くんじゃないか?」と言われていたらしいですよ?(笑)
結局、大学すら行きませんでしたけど(爆)
娘に見せたいアニメ第二弾です(笑)これも借りてきました。
最近の商業主義的なディズニーはあまり見ません。私にとってのディズニーは短編アニメーションです。このチップとデールは1950年代に公開されたものです。幼い頃、アメリカに住んでいた(今も住んでいますが)伯母が短編アニメーションのビデオをお土産に持ってきてくれた記憶があります。もちろん吹き替えではありません。でも、映像を見て意味は分かりましたし、英語であることを不自由に感じたことはなかったですね・・・。
おそらく20年ぶりに見ましたが、細かいところまで覚えてます。子供の記憶力って凄いんですね・・・。
実は新キャストになってからのドラえもんをTV含めて通しで見るのは初めてです。私にとってのドラえもんは旧キャストなので、見る気になれなかったのです。しかし、娘が生まれて、そのうちドラえもんを見ることになるでしょう。その予習と言っては何ですが、今のドラえもんはどういう内容なんだろう?と思い、借りてきました。
全体的な感想は、昔であれば行間に込めた想いや情景を全部語ってしまうんだなぁ、ということです。昔のドラえもんはアニメーション技術としては今と比べれば劣りますが、画質や演出技術ではない「何か」があったと思います。今のドラえもんはそれがないような気がします。思い入れの差なのかもしれませんけどね。エンディングとタイムパトロールの扱い方は今の方が良いと思いました。昔のは結局自分たちの力で帰ってませんからね(^^;
昔は「自分なりに何かを感じ取って」で、今は「映像で流れていることを分かって」という印象です。
娘にとって、例えば父親が「昔のドラえもんが良かった」という言葉を聞きながら今のドラえもんを見るのは良くないと思います。娘には両方見せて、あとは自分で何かを感じて貰えれば良いと思いました。